v-chip
コンポーネントは、小さな情報を伝えるために使用されます。close
プロパティを使用すると、チップはインタラクティブになり、ユーザーとの対話が可能になります。このコンポーネントは、v-chip-group によって高度な選択オプションに使用されます。
チップは、次のバリエーションで提供されます: Default, closeable, filter, outlined, pill。v-chip
のデフォルトスロットは、テキストと一緒にアバターとアイコンも受け入れます。
以下に、簡単な例から複雑な例まで示します。
マテリアルデザインパレットのあらゆる色を使用して Chip に色を付けることができます。
Chip にはテキストのほか、Material Icons フォントに含まれるアイコンを使用することができます。
アウトライン Chip は指定されているテキストの色を元にボーダーカラーが適用されます。
ラベル Chip は v-card
の border-radius を使用します。
v-chip
コンポーネントは、x-small
から x-large
までさまざまなサイズを持つことができます。
draggable
v-chip
コンポーネントはマウスでドラッグできます。
v-chip
コンポーネントには、チップがアクティブな場合に追加のアイコンを表示する filter
オプションがあります。filter-icon
を使用してカスタマイズすることができます。
ripple
propが false
に設定されている場合、v-chip
をリップル効果なしでレンダリングできます。
閉じるボタン付きラベルは v-model によって制御可能です。 Chip が閉じられたタイミングを検知したい場合は click:close
イベントを使用することもできます。
チップは、アクション可能なアイテムとして使用できます。click イベントを提供すると、チップはインタラクティブになり、メソッドを呼び出すことができます。
Select では、選択された項目を表示するために Chip を使用することができます。
In this example we opt to use a customized list instead of v-autocomplete. This allows us to always display the options available while still providing the same functionality of search and selection.
チップは、特定のタスクに補助的なアクションを提供するのに最適です。この例では、項目のリストを検索し、使用可能なキーワードを表示するために情報のサブセットを収集しています。
チップをv-menu
と組み合わせて、特定のアクションセットを有効にすることができます。